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2007年05月03日

CentOS 5.0 を使ってみよう!(2)

CentOS 5.0 を使ってみよう!(2)

CentOS 5.0 を使ってみよう!(1)」に引き続き CentOS 5.0インストールの仕方を紹介していきます。ここまでの準備ができていない人は前回の記事

http://pc-os.seesaa.net/article/40670356.html

を見て前準備をしてください。

まずパソコンの BIOS を設定して CD/DVD ドライブがハードディスクよりも先に読み込まれるようにブートの設定をしておきます。

次に準備しておいたインストール用の CD または DVD をパソコンのドライブに入れてパソコンを起動します。

CO01

すると上のようなインストーラーの初期画面が現れます。 ここでリターン・キーをタイプすればインストールが開始されます。

CO02

するとまずメディアのチェック画面が現れます。作成したメディアに自信がなければ「OK」をクリックしてチェックしてください。もしメディアのチェックでひっかかったらうまくメディアができていないので準備に戻ってメディアの作成をやり直して再チャレンジしてください。

メディアのチェックが完了またはスキップすると次の画面が出てきます。

CO03

ここは「Next」をクリックして先へ進みます。すると次のインストール時に表示する言語の選択画面が現れます。

CO04

下へスクロールしていって日本語を選択して「Next」をクリックします。

CO05

これで表示が日本語に切り替わりキーボードの選択画面となります。

CO06

ここは日本語が選ばれているのでそのまま「次」をクリックします。するとディスクの設定画面が現れます。

CO07

今回は新しいディスクをパソコンに取り付けた状態を想定してインストールを進めますが、WindowsがインストールされているパソコンではWindowsを潰さないように注意が必要となります。

レイアウトはインストーラーに任せずに無駄のないように自分で作成することにします。ここが難しいと感じる方はインストーラーに任せてデフォルトの設定にしても構いません。

さて、それでは「選択したドライブ...」というボタンをクリックして「カスタムレイアウトを作成します」というのを選んで「次」をクリックします。

CO08

するとパーティションの設定画面が出てきます。

CO08

パーティション作成の基本方針は次のようにします。

(1)メモリーの1.5倍の領域をSWAPパーティションとして割り当てる。
(2)残り全部をルート(/)ファイルシステムとしファイルシステムの形式は ext3 とする。

それでは、まず「新規」というボタンを押します。するとパーティションを追加する画面が現れます。

CO11

上記方針に従ってディスクの総量量からSWAPに割り当てる容量を引いたものをルートファイルシステム(/)に割り当てます。残りすべてをSWAPパーティションに割り当てましょう。最初にルートファイルシステムを容量を指定して割り当てたら残りは最大許容容量まで割り当てるを選択してコンピューターに計算してもらいましょう。

ディスクにはシリンダーという単位の境目があり、その単位でパーティションが割り当てられるので、コンピュータが適当に切り上げ、切り下げをしてくれて大きさを微調整してくれます。

割り当てが完了すると次の画面が現れます。

CO12

ここは内容を確認するだけで「次」をクリックします。するとブートローダーの設定画面が現れます。

CO13

ここも内容を確認するだけで「次」をクリックします。すると今度はネットワークの設定画面が現れます。

CO14

今回の環境ではブロードバンドルーターがDHCPでIPアドレスを設定してくれるので、パソコンのホスト名だけを設定し「次」をクリックします。すると今度は時刻の設定画面が現れます。

CO15

これも内容を確認するだけで「次」をクリックします。すると次に root アカウントのパスワードの設定画面が現れます。

CO16

設定するパスワードを2回タイプして「次」をクリックします。ここで設定したパスワードは後でログインするときに必要になるので必ず記録しておくようにしてください。さて次はソフトウェアの選択画面になります。

CO17

今回のシステムでは後で Xen という仮想化ソフトウェアを試して見たいので次の三つのソフトウェアを選択することにします。

1. Desktop - Gnome
2. Desktop - KDE
3. 仮想化

上の三つのチェックボックスを選択して「次」をクリックします。これでしばらく待つとソフトウェアのインストール開始の画面が現れます。

CO24

次をクリックするとインストールが開始されます。後は画面を眺めていればソフトウェアがどんどんインストールされていき完了すると次の画面が現れます。

CO27

これでメディアからのソフトウェアのインストールは完了し、後はインストールされた CentOS で立ち上げて初期設定をするだけとなります。
メディアを抜いておかないともう一度インストールプログラムが起動されてしまうので、インストールメディアを抜いて再起動をクリックします。

コンピューターが再起動されしばらく待つと「ようこそ」という画面が現れます。

CO28

左側にこれから設定するものが表示されています。もう一息です。「進む」をクリックしてください。ファイアーウォールの設定画面が現れます。

CO29

ファイアーウォールは後で変更可能なのでそのまま「進む」をクリックします。次にSELinuxの設定の画面が現れます。

CO30

後で仮想化を試すのに不都合があるといけないのでSELinuxは無効にします。

CO31

そして「進む」をクリックするとSELinuxの再設定をするために再起動をするという内容のメッセージが現れます。

CO32

再起動が完了すると今度はKdumpというシステムがクラッシュしたときのメモリのダンプを取る設定画面が現れます。

CO40

パーソナルユーズではダンプも必要ないのでそのまま「進む」をクリックします。次は日付と時刻の設定です。

CO41

日付と時刻が狂っていたら修正してください。修正が終わったら「進む」をクリックします。すると一般ユーザのアカウントの作成画面が現れます。

Linux の世界では root というのが Windows の Administrator に相当する特権を持ったユーザーですが、ここで作成するのが一般のユーザーです。通常 Linux を使用するときは一般ユーザーで行い、システムの設定をするときだけ root ユーザーを使うようにしてください。
ユーザー名、フルネーム、パスワードを設定したら「進む」をクリックします。すると最後の追加のCDがあるかの確認があります。

CO33


追加の CD は特にないのでここも「進む」をクリックします。またシステムの再起動のメッセージが出てくるので「OK」をクリックして再起動を待ちます。
ここまででシステムの初期設定が完了しました。

CO34

再起動が終了するとようやくシステムのブート時の画面を経て

CO36

ログイン画面が現れます。

CO37

ここで先ほど作成したユーザとパスワードを入力するとログインが完了します。

CO38

お疲れ様でした、インストールが完了して CentOS が利用できるようになりました。

いろいろ試してみてくださいね。

最後に終了するときは上部パネルのシステムというところから「シャットダウン」というところを選択します。

CO44

次に現れる画面でも「シャットダウン」を選択して電源が切れるのを待ちます。

CO45

これで終了です。
タグ:CentOS
posted by パソコンマニア at 20:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | CentOS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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