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2007年02月22日

Windowsに変わるOS − どのLinuxを使ったらいいのだろうか?

Windowsに変わるOS − どのLinuxを使ったらいいのだろうか?
 
前回、一般にLinuxと呼ばれているものはLinuxディストリビューションのことであり、それはLinuxカーネルとその上で動くソフトウェアをひとまとめにしたものだとうことを書きました。だからWindowsと違ってLinuxをパソコンにインストールすればメールソフトやWEBブラウザーをはじめとしてオフィスなどのような良く使うソフトウェアも手に入ってしまうわけです。しかもタダのものが一杯あります。
 
Windowsはマイクロソフト一社が作ったものであるというのと異なり、Linuxはいろいろな人々が作
っているので大変種類が豊富です。でもLinuxのことを何も知らないあなたにとっては、WindowsからLinuxに乗り換えるのに、 一体どのLinuxを選んだらよいか途方に暮れてしまうでしょう。
 
まずLinuxといっても大きくはサーバー用とデスクトップ用の2種類に分けられます。WEBサーバーとかメールサーバーなどがサーバーと呼ばれるもので、あなあたにとって便利なサービスを提供してくれる側が使うものです。一方デスクトップ用は、あなた自身が使うような個人向けのものです。インターネット経由でサーバーに接続してメールを使ったりWEBページを表示したりオフィス製品を使って文書を書いたり、音楽を楽しんだりビデオを楽しんだりデジカメで撮った写真を保存したり加工したりと人それぞれにあった使い道がありますね。
 
あなたにとってはサーバーは不要なので、デスクトップ用として利用しやすいLinuxを中心に紹介していきましょう。
 

Debian Linux
これはLinuxのかなり初期からある開発者の集団(コミュニティー)がボランティアで作ったディストリビューションです。パッケージ(Linuxの世界ではカーネルも含めて特定のソフトウェアやアプリケーションソフトウェアをまとめたものをパッケージと呼んでいます)の数も非常に豊富です。ただし、開発者が作ったということもあり、少しインストールしたりメンテナンスするのが大変かなという気がします。どとらかというと玄人好みのLinuxです。ふらふら

 

Ubuntu
DebianベースにしたLinux。Debianの玄人向けのところを素人にもやさしくしたもの。初心者でもインストールがしやすくおすすめ。わーい(嬉しい顔)

 

Red Hat Enterprise Linux
レッドハット(Red Hat)は現在、最大手のLinuxディストリビューションです。Linux本体はタダだけどサポートが有償というビジネスモデルを展開しています。そのサポート料金がWindowsに負けないくらい高いのと年間契約で毎年契約を更新しないといけないので、長期的に見ればWindowsよりも高くなってしまうかもしれません。主にサーバーを中心に売っているので、これはお金をかけたくないあなたには不要ですね。右斜め下

 

CentOS
Linuxというものがオープンソースという形態を取っている。したがってレッドハットが作ったLinuxでも、そのソースコードをコピーして作り直せばレッドハットのクローンができあがる。CentOSはこのようにしてコピーライトとかに抵触しない範囲でレッドハットと全く同じLinuxをタダで出している。これは選択肢に入れてもいいと思う。決定

 

Fedora Core
レッドハットがスポンサーしているコミュニティが作っているLinux。大変先進的なものが取り入れられるのだが、たまにバグ入りのものまで出してしまったりする。これは新しい物好きで、自分である程度Linuxに手を加えられる人にはいいが初心者には向かない。右斜め下

 

SuSE Linux
レッドハットに継ぐLinuxで世界第2位のマーケットシェアを持つ。今はNovel傘下となっている。大変安いパッケージでインストールサポート付き。また、レッドハットのようにサポートを更新しなくてもアップデートパッチが適用できる。そして日本語対応やマルチメディア対応などの面がレッドハットよりも進んでいると感じる。ぴかぴか(新しい)

 

openSUSE
レッドハットとFedoraの関係のように、こちらはSuSE(Novell)がスポンサーしているコミュニティーによるLinux。当然 openSUSE で開発したものが製品版のSuSEに取り込まれる。Fedoraの場合と同様に安定性の面で難があるので初心者には少し向かない。もうやだ〜(悲しい顔)

 

結論
やはり初心者はそれなりに安定したものを選ぶべきで安いSuSE Linuxが一番のおすすめ、次がUbuntu、3番目がCentOS。でもCentOSはサーバー用なので、デスクトップユーザーにはあまり使いやすくはない。位置情報

posted by パソコンマニア at 23:56 | Comment(1) | TrackBack(0) | Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ITmedia にもいい記事がありました。
新入学生/新社会人応援企画(1):
ディストリビューションの選び方、試し方
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0702/21/news010.html
Posted by Linuxマニア at 2007年02月23日 00:11
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